こんばんわ
べつに、過去のある二人でええんとちゃう。
彼の過去やって、そりゃあ。
「口内炎の薬」が送られてきたもんなあ。
私にと、ちゃうけど。
あのとき、私が「口内炎の薬」つけとるとき、あいつは今頃薬剤師の嫁さんと、楽しくやっトンやろなあなんておもたりして。
私にこんな薬つけさして、何考えとんなあいつは・・・。
とかおもたりしたり。
今日は、楽しかった。
そごうの買い物。
地下食品売り場で、バレンタインのチョコ買ったよ。
それから、病院。
城西病院の出している、城西ビオスクリニックに通っている。
完全予約制で、待ち時間〇に近い。
公子ちゃんも見てもらいたいと言い、受付に聞く。
「まずはじめに、臨床心理士の話が30分くらいある。そのあと、先生と話す。」やと。
わりと、きっちりしとる。
私は、入院からそのまま通ってるからな。
よう、知らんかったけど。
先生に、彼の話した。
まじめに話した。
照れることもなく、はきはき大きな声で。
先生の目を、じっと見て話した。
なんせ、ゆきちゃんと眼の研究した話。
本にも書いた。
あの時の目、先生じっと見てた。
私は、自分の目がいつもの目と違うこと、自分でわかってた。
先生には、もはや彼に対する私の気持ち、目で全部通じた。
わかってくれた。
思い切って話してよかった。
そんな、一日だった。
彼の恐ろしい話
もはや、私にも過去がある。
本にも、いろいろ書いたやろ。
彼以外にも、恋愛したことある話。
私は、彼の影響で、昔のうわさ心配する。
たぶん、知らん所で出てきとるんちゃう。
まあ、どっちもこっちも、私一人で話はつけている。
あの話も。
名前、今もフルネーム言えるけど。
公子ちゃんに、告白済み。
公子ちゃんは、心の奥底彼のことどう思とんか、私もよくわからん時あるけど。
そっちの部分で、女の深い友情みたいなもんある。
ああみえて、ぺらぺらしゃべる女とちゃう。
彼女も、私を友達として、信頼してくれているのがよくわかる。
なんせ、結婚の保証人になったくらいやカラ。
彼は、ちょっと気に入らんみたいやけど。
旦那さんのほうまで、友情に似たような感じ受けるときまであるくらい。
いろいろ、誤解もあったんや。
それが溶けて、一緒に行くことになった。
ついでに、遊びたいんやと。
何を隠そう、彼に話してあるけど。
市民病院は、8年かよた。
「近くの病院で、薬もらえるよう。」たのんでも、先生「そごうで買いもんでもして、おいしいもんでも食べるつもりで来たらええ。」ゆうてな。
まあ、なれたら3ヶ月分くれよったけど。
先生のいう「遊び」もついでにしてから。
今、徳島の病院通うの、人は大変そうに思うけど、私は市民病院の先生の感覚。
正月1日に、グレーのニットのワンピース来た写真。
あれやったって、そごうの歳末バーゲン。
14000円くらいのを、4000円でこうたんや。
追伸
ひょっとして、これを読んでいるかもしれん彼の弟。
もし、まかり間違ってというか、どんなわけか知らんけど、もし私がいったんその気になって、一緒に仕事してもええと思った日には。。。
病気治ってからって、一生なおらん。
治しながらやらなって。
なんぼ、とめたって。
頓服の一本や二本やりながら。
仕事するかもよ。
たぶん私やったら。。。
ゆ木ちゃんの詩
今日、川部のおばさんのところへ行っていた。
ゆきちゃんの、おかあさん。
父の妹になると、彼に話してあるはず。
私は、同じ精神科の病気の子供を持った母。
ということで、ゆきちゃんのおかあさん、私のおばちゃんに最近では、よく話を聞いてもらう。
今日も、父のぐち聞いてもらったり。
結婚の話も。
ゆきちゃんやって、結婚の話あったのだ。
もらいたい人というのがいて。
結局、いかんかったけど。
ノートに5~6枚の長い詩。
書きうつしてきたらよかったけど。
だたしい言葉ではないが、私の言葉に直して書くと、こんな一節があった。
「私の病気の苦しみは、誰もわかってくれない」というと、
「わかってもらおう、というのが間違っている。」と君が言う。
「それでも、私は涙を流して泣いていることがある。」
・・・・・
その君と言うのは、なにか命に危険のある病気の君らしい。
おばちゃんに、この「君」知ってるん?
私は、聞いてみたが、おばちゃんは「いや、知らん。」と。
私は、おばちゃんに言った。
「父は、精神障害者は、一人で生きていくのが当たり前。」ような考え。
おばちゃん「それは、あんまりにも理解がなさすぎる。」
「二人は、楽しいやろ。」と、おばちゃん。
彼にも何度か話した。
私は、二人が楽しい。
そりゃ、障害のため泣いていることやって、ときどきある。
けど、逆に楽しくって笑っているときも、いっぱい。
思い出し笑いと言うか。
一人、楽しいこと思い出して、ふきだしているときさえあるのだ。
このはなし、父にした。
母は「みちこが、笑っているのでいい。」と言っていると父に言った。。。
父は、「まず病気を治してからや。」と言う。
私、「この病気は、一生治らんのや。」
「治しながら、やっていくしかないんや。」
「結婚の話にしても、仕事をするとかの話でも。」
これを、何回言ってもつうじん。
「まだ、病気を治してから。」と話あんまり真剣に聞かんとこある。
「病気がなおるまで、彼氏と連絡取らん。」て、おかしいんちゃう逆に。
「治しながら、話も進めていってる。」
私が、言っても言っても、「まず、病気を治してから。」と。
私、「一生治らんのや。」
話は、平行線をだどり、父は私の話を「病気で調子の悪い私の話。」として、あんまり信用してないような感じする。
信じてくれる?
父は、彼が私が病気でかわいそうやから、先生やカラ「しかたなく私の相手している。」
そんな風に取っている感じで、もはや母にそういうこと言うらしい。
どう、思う?
話にならん。。。。
明日病院。
いつもどうり。
公子ちゃんと一緒に行く。
そごうでも、遊んでくる。
私の話、あんまり気にしすぎんとってな。
まじめな話する
以前、彼へ父の愚痴で書いたことがある。
父は自分の娘なのに、「精神障害者」の私を、偏見の目で見ているようなところがある。
私の病気の友達にも、結婚している人何人かいる。
そんな話も、彼にもしたが父にもしている。
それなのに、「精神障害者」の私が、恋愛などするのはおかしい。
そんな風に父は、私を見ている。
父は、私を「ひとりの女」として見ていない。
そんな感じを、すごく受ける。
もはや、私のブログを読んでいる健康な人たちも、そんな目で「精神障害者」を見ていないか。
私が、あんな本を出版する気になったのも、そこに原点がある。
こんなに世間では「うつ」病が流行して、「こころのかぜ」などと言われて現代の流行の病気の一つみたいになっている。
私は、学校に行っているが、学校の先生でも「うつ病」になる人多いと聞く。
私は、「うつ病」と違うけど、同じ精神科の病気なのに、やっぱり世の中に差別や偏見感じる。
もしも、私が病気と違うかったら、2人の結婚は、わりあい「おにあい」とまでいかんでも、なんか「病気と違うかったら、けっこういい感じ。」と思わん?
みんな、病気の人は、「恋愛などせん。」ともはや勘違いしとるんちゃう。
知ってるやろ。
車いすの障害者だって、結婚してる人なんぼでもおる。
二人の恋の行く末は、私にもまだまだわからん。
けど、二人の恋が世間で「うわさ」になっていることも。
二人が障害を乗り越えられるか。
この恋の、「世間に与える影響」は、大きいように私は思う。。。
私は、彼が大事だ。。。
そして、言いにくい話まで、嫌われてもいいから話す。
真剣に、二人の将来を考えているからこそ。
それを、みなに考えてほしい。
私は、「ちょっと調子悪かっただけ。もう元気になっとる。」いうて結婚話すすめることやってできる。
けど、それやったらまるで「さぎ」みないやないか。
私が、彼に警察のことまで、話すのもその考え方でだ。
私は、彼が大事だ。。。。
いまでも、前向きに考えている。
男と女の話
私は、「白社保」の女と、やかましく言うが・・・。
彼は、もはや薬剤師とつきあったこともあるし。
だいたい、想像つくはず。
私の見る限り、仕事のできる女というか、そとでばりばり仕事やってる女ほど、家に帰って旦那の前とか、プライベートで恋人の前とかで、仕事の話とか、あんまりせんもん。
逆にそんな女に限って、プライベートでは男に甘えている。
なんて、女いっぱいいる。
外で、必死で戦っている分、プライベートでは男に甘えていたいのだ。
なんか、私にもそんなとこある。
こんなこと言っては何だが、逆にだらだらしながら仕事しているような女に限って、旦那の前とか男の前で、仕事のくだらんぐちなど、ぐちぐち言っている。
そんな、気がする。
これは、私の特徴の一つだが、彼の前でもそう。
家の中で、父の前でもそんな感じ。
家と、外のイメージが違う。
彼に普段見せない私の仕事している姿を見せると、彼はたぶん「びっくり」すると思う。
父にももはや、同じことが言える。
父が私をなんかたよりない娘みたいに思っているらしいが、このせいだ。
「忠告」
私は、家の中では「精神病の特徴」でもあるが、案外「だらだら」している。
ちなみに病院を退院する時、井上先生は父に忠告した。
家で「ごろごろ」していても、はらをたてんように。
なんだか、一般の人はその姿が、まるで「なまけもん」みたいに見えるらしい。
実は、静養しているのだ。
これは、結婚を考えていると言ってくれる、彼にも忠告しておく。。。
みんなちがって、みんないい。
私と小鳥と鈴と 金子みすゞ
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさん唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。